コンビネーション波形
(combination wave)
コンビネーション波形とは
開回路の両端で1.2/50μsの電圧インパルスを、短絡回路で8/20μsのインパルスを発生する発生器によって与えられる波形。
SPDに印加する電圧、電流の振幅及び波形は、発生器及びサージを印加するSPDのインピーダンスによって決まる。
短絡回路電流のピークに対する開回路電圧のピークの比は2Ωで、これを想定インピーダンスZfとして定義する。
短絡回路電流はIscの記号で表す。開回路電圧はUocの記号で表す。