機器収容システム局舎 フレーム式

1.設置条件にあわせた設計変更が可能

○ フレームのサイズの調整・変更により、局舎強度の設定が容易に行えます。
○ フレームの採用により局舎の分割ができ、理論上は大きさの制限を受けません。
○ 大型の現地組立て局舎は、工場から分割された半完成品を出荷し、現地で接合する方式を採用しております。
 現地での組立て期間を大幅に短縮できます。

2.優れた断熱性能

○ 屋根及び壁材は自己消火性をもつポリイソシアヌレートフォームを充填しております。
○ 熱貫流率が0.76~0.50W/㎡・Kのパネル(厚さ22~35mm)を使用しており、
 同じ厚さのグラスウールの約2倍もの断熱性能を有しています。

3.優れた耐久性

○ 屋根及び壁材は、ガルバリウム鋼板に焼付塗装を施したものを使用しております。

4.断熱に優れ、強固な床組み

○ 床下には鉄骨部材による根太組みと厚さ2.3mmの床板を使用しています。
○ 床下の断熱にも配慮し、断熱シートを貼付しています。

鉄骨フレーム式局舎の標準的なタイプです。

フレーム式局舎(組立状況)

フレーム式局舎(完成)