帰還雷撃 (return stroke) 帰還雷撃とは 負の階段状先駆放電が地表近くに達すると地表側から正のストリーマ放電が上昇し両者が結合して雲と大地間に放電路が形成され、この放電路を通って大地側から上昇し、先駆放電により放電路に分布された負電荷及び雷雲の負電荷の一部を中和する強い光を伴った大電流の雷撃。 危険な火花放電(dangerous sparking) 雷電流によって被保護物内に発生する好ましくない放電。