GFRPと鋼材の比較
●GFRP材とH鋼材の比較
同じ許容引張強度で比較すると、単位重量はGFRP製架台が13.6kg/m、鋼製架台が23.6kg/mとなり、GFRP製架台が鋼製架台に比べ約1/2の重量となる。
CSフレーム-PV (GFRP製架台) |
鋼製架台 | 比 率 | |
---|---|---|---|
サイズ(mm) | H-254×254×9.5×9.5 | H-125×125×6.5×9 | − |
許容引張強度(kN) | 705 | 705 | 1.00 |
許容曲げモーメント (kN・m) |
84.37 | 31.49 | 2.68 |
断面積(cm2) | 70.6 | 30.0 | 2.35 |
単位重量(kg/m) | 13.6 | 23.6 | 0.58 |
※本表の計算強度はGFRP材が安全率3、鋼材がSS400の基準強度に基づく。
●ライフサイクル比較
溶融亜鉛めっき製品に比べ、補修や交換等「ライフサイクルコスト」の大幅な縮減が可能。
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■鋼材
溶解亜鉛めっき(臨海地域)溶解亜鉛めっき(海岸地域)■GFRP「CSフレーム-PV」
フッ素樹脂15μm(標準品)フッ素樹脂25μm
(オプション)フッ素樹脂50μm
(オプション)