DRS-7000/DRS-8000取付手順
取付けは安全な場所に車を停車し、エンジンキーはOFFの状態で行って下さい。
@SDメモリーカードを本体に挿入する イメージ @SDメモリーカードを本体に挿入する
本体のSDメモリーカードスロットのふたを開け、
SDメモリーカードを確実に押しこみ、ふたを閉めます。
A取付スタンドを本体に取付ける イメージ A取付スタンドを本体に取付ける
右図のように本体の取付部に取付スタンドを
スライドさせるようにして、しっかりと奥まで取付けます。
B取付箇所をきれいな布等で拭き、汚れや湿気を拭き取る。
汚れや湿気があると本体が脱落する原因になります。
C本体をフロントガラスに仮固定する。 イメージ C本体をフロントガラスに仮固定する。
荷造り用テープなどで本機を取付位置に固定します。
このとき取付位置にセロハンテープなどでマーキングを しておきます。
Dカメラの角度を調整する。 イメージ Dカメラの角度を調整する。
角度調整ネジを回し、カメラのレンズ(光軸)が地面と 水平になるように角度を調整します。
調整後は角度がずれないようマイナスドライバーを使用して、ネジをしっかりと固定します。
(マイナスドライバーを使用できない場合は10円玉
などのコインで代用できます。)
C本体をフロントガラスに仮固定する。 イメージ C本体をフロントガラスに仮固定する。
電源ジャックには"DC 12V-24V"と表示されています。
誤って電源ケーブルを本体のモニタ出力コネクタに挿しこまないよう電源ジャックの位置をよく確認したうえで接続して下さい。
DRS-7000をお買い上げのお客様
イメージ DRS-7000をお買い上げのお客様
付属の電源ケーブルを本体と車のシガージャックに接続します。
DRS-8000をお買い上げのお客様
イメージ DRS-7000をお買い上げのお客様   イメージ DRS-8000をお買い上げのお客様
付属の電源ケーブルを本体と車のACC電源へ
接続します。
※赤色電線は車のACC電源(アクセサリ電源)へ接続し、黒色電線は車体の金属部(ボディアース)へ接続します。
  ※ACC電源部にコネクタがない場合は、付属の源取出しコードを使用してACC電源を分岐させてください。
FSDメモリーカードが本機に挿入されていることを再度確認したうえで、車のエンジンをON(ACCポジション)にして、本体が正常に起動するか確認する。
Gワイパーを1度稼働させる。 イメージ Gワイパーを1度稼働させる。
カメラの撮影範囲がワイパーの可動範囲内に収まっているかを、あとで映像で確認するためです。
カメラの撮影範囲がワイパーの可動範囲内に収まっていないと雨天の時映像が鮮明に撮影されない恐れがあります。
FSDメモリーカードが本機に挿入されていることを再度確認したうえで、車のエンジンをON(ACCポジション)にして、本体が正常に起動するか確認する。
FSDメモリーカードが本機に挿入されていることを再度確認したうえで、車のエンジンをON(ACCポジション)にして、本体が正常に起動するか確認する。
SDメモリーカードを軽く押しこみ、離してください。SDメモリーカードが少し飛び出しますのでSDメモリーカードを取出してください。
撮影した映像をビューワソフトで確認。
取付位置とカメラの角度が適切かどうか判断する。 ビューワソフトの操作方法については取扱説明書の「記録した映像を見る」(P20)をご確認ください。
撮影映像の確認上のポイント
  • ◎撮影したい方向にカメラが向いているか。
    空と地面の比率が5:5になるような位置を目安とし、お客様の用途で微調整してください。
  • ◎撮影した映像がワイパーの稼働範囲内に収まっているか
お手元にNTSCモニタがある場合は
  • (1)本機にはカメラの映像を出力する機能がついています。付属のビデオケーブルを本機のモニタ出力コネクタとモニタに接続し、モニタを見ながらその場で取付位置や角度を調整することも可能です。
    ※モニタは別途ACC100V電源が必要な場合もあります。
  • (2)車載モニタがある場合は、映像入力端子に本機のモニタ出力を接続することにより、カメラ映像をモニタできます。
    (配線に関しては車載モニタの取扱説明書をご参照ください)
 
K適切な取付位置が決まったらスタンドの両面テープを使用して、本体をフロント
ガラスに取付ける。(正式固定) イメージ K適切な取付位置が決まったらスタンドの両面テープを使用して、本体をフロント
ガラスに取付ける。(正式固定)
注意
一度フロントガラスに貼りつけてしまうと、貼り直すことはできません。作業は慎重に行ってください。万一貼りつけに失敗した場合は付属の両面テープ(予備)を使用してください。
L電源ケーブルの引き回しを行う。
ケーブルの固定には付属の結束バンド、ケーブルホルダーをご利用ください。余った電源ケーブルは運転の妨げにならない位置に束ねて固定してください。
システム接続図 DRS-8000(ACC接続タイプ)
イメージ システム接続図